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執筆者の写真Soko Tanabe

コストを考える

コロナでオンライン化が進んでいます。

違和感を感じている人もいる中で、合理的で無駄が省かれていっていると感じている人も多いと思います。実際、明暗がはっきり分かれてきています。

テレワークが進み会社に出社する必要もなくなり会議もオンラインで行われる。

このことで通勤、通学時間がなくなります。出社しなければ、集まらなければ絶対出来ないということもなく実はスムーズにより合理的に社会は変わろうとしています。


社会生活や仕事においてのコストについて考えてみます。

オンライン化により移動のコストが大幅に削減されました。そして次に大きいのはコミュケーションのコストが削減されたことです。コミュニケーションのコストとは何か?それは仕事を進めるうえでの不必要なコミュケーションです。

例えば、物事を決めるのにたくさんの人数が集まらなければならない。各自それぞれの生活、仕事がある中で時間を決めて同じ場所にあつまる。移動の時間も必要、またスケジュールを調整するという時間のコストも発生しています。他には日本特有のコミュニケーションコストというとメールの前文もそうかもしれません。お世話になります という挨拶から入る。せっかくのメールという手段がもったいない。そしてまだ使われ続けているFAX

いまだに画像付きの校正をFAXで送ってくる。それも大手。ハンコによる決済もそうでしょう。私たちは生活していく中でその人に対して時間をいただいているという感覚をもっと持ったほうがいい。コミュニケーションコストをなくした先にあるものは何か_?

それは自分の好きなことや興味のあること、そして自分にとって大切な人 家族に対して時間を使うことだろうと思っています。


なんとこのコロナで例年より4月の自殺者数が20パーセントも減ったらしい。

いかに私たちが日常生活においてコミュケーションに対してストレスを抱えていたということなのかと思います。

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